私がなぜ数秘術の鑑定士なったのか・・・
今日はそんなお話しをブログに綴ります。
よろしければ最後までお付き合いください。
数秘術とは、生年月日から導き出される数字を通して、その人が持つ性質や人生の流れ、運気の傾向を読み解いていくものです。

私が数秘術に出会ったのは随分前のこと。
でも本格的に勉強を始めたのは昨年の11月。
学び始めてまだ数か月ほどしか経っていないのですが、知れば知るほど、その奥深さに驚かされる毎日を送っています。
以前から、数秘術をいわゆる「占い」とは少し違うものだと感じていました。
けれど学びを深めていくうちに、今度は「統計学」と言い切ることにも違和感を覚えるようになりました。
もしかすると数秘術は、もっと大きな“宇宙の法則”のようなものなのかもしれない――。
空の星々が決まった軌道を描いて巡っているように。
私たちの身体の中で、心臓は心臓、肝臓は肝臓として、それぞれの役割を果たしているように。
私たち一人ひとりの人生にも、生まれ持った性質にも、この世界の中で果たす役割や流れがあるのではないか。
私たちは両親から遺伝子を受け取り、この世に生まれてきます。
もし遺伝子が「肉体の設計図」だとしたら、数秘は「魂の設計図」のようなものなのではないか???
いやいや、ひょっとしてその遺伝子にすら、もっと奥深いところで、生まれた日の数字という“初期設定”が組み込まれているのではないか――と。
自分の人生を振り返ったとき、
「どうしてあのとき、あんな選択をしたのだろう」
「どうしてもっと早く気づけなかったのだろう」
そう思う出来事は、きっと誰にでもあると思います。
もちろん、私にもあります。
けれど数秘術を通して自分の人生を紐解いていく中で、それまで後悔していた出来事や、どうしても受け入れられなかった選択さえも、すべてが自分の人生の流れの中にあったのだと、深く腑に落ちた瞬間がありました。
たとえそれが、自分の未熟さから選んだ道だったとしても・・・。
たとえ子どもの頃のことで、自分ではどうすることもできなかった出来事だったとしても・・・。
それらは決して無駄ではなく、その時の自分には必要だった経験であり、「必然だった」のだと・・・
「必然」の本当に意味が分かった気がしました。
それを本当の意味で理解したとき、私は涙が止まりませんでした。
「自分の努力や考え方次第で、人生はいくらでも変えられる」
そう信じていた生きてきた私の価値観が、良い意味で崩れた瞬間でもありました。
その私の意思や考え方ですら、何か見えない力で引っ張られていたのか・・・
私たちは、大きな流れの中で生かされ、導かれながら生きている。
抗えないほど大きな何者かの手のひらの上で、それでもちゃんと、自分の役割を持って生きている。
そんな不思議な感覚・・・
数秘術は、当たってるか当たってないか、という感覚のものではありません。
自分自身を深く知り、これまでの人生を受け入れ、そしてこれからをより自由に、自分らしく生きていくための羅針盤なのです。
気づけば私は、そんな数秘術を伝える「鑑定士Nana」として歩み始めていました。